O come, Emmanuel


Words: 12th Century (Veni, veni Emanuel); translated from Latin to English by John M. Neale, 1851
Music: 15th Century ; arranged by Thomas Helmore, 1856

O come, O come, Emmanuel,
And ransom captive Israel,
That mourns in lonely exile here
Until the Son of God appear.

 Rejoice! Rejoice!
 Emmanuel shall come to thee, O Israel.

O come, Thou Wisdom from on high,
Who orderest all things mightily;
To us the path of knowledge show,
And teach us in her ways to go.
 Refrain

O come, Thou Rod of Jesse, free
Thine own from Satan’s tyranny;
From depths of hell Thy people save,
And give them victory over the grave.
 Refrain

O come, Thou Day-spring, come and cheer
Our spirits by Thine advent here;
Disperse the gloomy clouds of night,
And death’s dark shadows put to flight.
 Refrain

O come, Thou Key of David, come,
And open wide our heavenly home;
Make safe the way that leads on high,
And close the path to misery.
 Refrain

O come, O come, great Lord of might,
Who to Thy tribes on Sinai’s height
In ancient times once gave the law
In cloud and majesty and awe.
 Refrain

O come, Thou Root of Jesse’s tree,
An ensign of Thy people be;
Before Thee rulers silent fall;
All peoples on Thy mercy call.
 Refrain

O come, Desire of nations, bind
In one the hearts of all mankind;
Bid Thou our sad divisions cease,
And be Thyself our King of Peace.
 Refrain

ああ、来たりませ、インマヌエルよ
囚われしイスラエルを解き放ちたまえ
イスラエルはここに寂しい補囚生活を嘆いている
神の子が降臨するその日まで

 喜べ!喜べ!
 インマヌエルがなんじに来られるぞ、イスラエルよ

「いと高きところからの知恵ある方」よ、来たりませ
それは、万物を力強く統べられる方
われらに知識へと至る道を示し
われらにその道を行く術を教えたまえ


「エッサイの若枝」よ、来たりませ
サタンの圧制より、なんじの民を解き放ちたまえ
暗き淵より、なんじの民を救い出したまえ
そしてなんじの民に、死にうち勝つ勝利を与えたまえ


「暗闇の明ける日」よ、来たりませ
なんじの降誕により、われらの心を喜ばせたまえ
暗闇の陰鬱な雲を追い散らし
暗き死の影を追い散らせたまえ


「ダビデの鍵」よ、来たりませ
われらのために天国の門を広く開かしめたまえ
高きに至る道を平安にして
悲しみに至る道を閉ざしめたまえ


来たりませ、力ある偉大なる主よ
遙かな昔、シナイの山の雲の中、
威厳と畏敬とをもてなんじの民に
律法を授けられた方よ


「エッサイの根」よ、来たりませ
なんじの民の旗じるしとなられたまえ
なんじの前にすべてのこの世の統治者は沈黙し
すべての民はなんじの愛を慕い求めます


来たりませ、すべての民が待ち望む方よ
すべての人々の心を一つとなさしめたまえ
悲しきわれらの争いをやめさせたまえ
そしてなんじ自身、われらの平和の王となられたまえ

それゆえ、わたしの主が御自らあなたたちにしるしを与えられる。
見よ、おとめが身ごもって、男の子を産みその名をインマヌエルと呼ぶ。

イザヤ書 / 7章 14節(新共同訳)

闇の中を歩む民は、大いなる光を見
死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた

イザヤ書 / 9章 1節(新共同訳)

ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。
ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。
権威が彼の肩にある。
その名は、「驚くべき指導者、力ある神 永遠の父、平和の君」と唱えられる。
ダビデの王座とその王国に権威は増し 平和は絶えることがない。
王国は正義と恵みの業によって 今もそしてとこしえに、立てられ支えられる。
万軍の主の熱意がこれを成し遂げる。

イザヤ書 / 9章 5-6節(新共同訳)

エッサイの株からひとつの芽が萌えいで その根からひとつの若枝が育ち
その上に主の霊がとどまる。
知恵と識別の霊 思慮と勇気の霊 主を知り、畏れ敬う霊。
彼は主を畏れ敬う霊に満たされる。
目に見えるところによって裁きを行わず 耳にするところによって弁護することはない。
弱い人のために正当な裁きを行い この地の貧しい人を公平に弁護する。
その口の鞭をもって地を打ち 唇の勢いをもって逆らう者を死に至らせる。
正義をその腰の帯とし 真実をその身に帯びる。

イザヤ書 / 11章 1-5節(新共同訳)

その日が来れば エッサイの根は すべての民の旗印として立てられ
国々はそれを求めて集う。そのとどまるところは栄光に輝く。

イザヤ書 / 11章 10節(新共同訳)



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