Crown Him with many crowns


Words: Matthew Bridges, 1852
Music: George J. Elvey, 1893

Crown Him with many crowns, the Lamb upon His throne.
Hark! How the heavenly anthem drowns all music but its own.
Awake, my soul and sing of Him who died for thee,
And hail Him as thy matchless King Through all eternity.

Crown Him the Lord of life, who triumphed o'er the grave,
And rose victorious in the strife for those He came to save.
His glories now we sing, who died, and rose on high,
Who died eternal life to bring,and lives that death may die.

Crown Him the Lord of love,behold His hands and side,
those wounds, yet visible above, In beauty glorified.
No angel in the sky can fully bear that sight,
But downward bends His wond'ring eye at mysteries so bright.

Crown Him the Lord of years, the Potentate of time,
Creator of the rolling spheres, ineffably sublime.
All hail, Redeemer, hail! for Thou has died for me;
Thy praise shall never never fail throughout eternity.

多くの冠を冠せ、玉座におられる小羊に
聞け!あらゆる音楽が小羊を賛美する天の歌声に呑みこまれる様を
起きよ、わが魂よ、汝のために死なれたその小羊の歌をうたえ
小羊を歓呼で迎えよ、他に比類なき永遠の王として

冠を冠せ、いのちの主、死に打ち勝たれた方に
自らの民のため、勝利の凱歌を挙げられた方に
いま主の栄光を歌います、それは死んで高く昇られた方、
それは永遠のいのちをもたらすために死なれた方、そのいのちは死をも滅ぼすだろう

冠を冠せ、愛の主に、見よ、主の両手と脇腹を、
これらの傷は、目に見える以上に美しい栄光に満ちている
天空の天使でも、この光景を直視できはしない
下方へ向けられた主の不思議な視線は神秘的で光り輝いている

冠を冠せ、年月をつかさどる主に、時間を統べられる方に、
回る地球の創造主、最も神聖にして崇高な方に
歓呼せよ、救い主を、歓呼せよ!私のために死なれたゆえに
賛美はけっして永遠に止むことがない

わたしはまた、玉座と四つの生き物の間、長老たちの間に、屠られたような小羊が立っているのを見た。
小羊には七つの角と七つの目があった。この七つの目は、全地に遣わされている神の七つの霊である。
小羊は進み出て、玉座に座っておられる方の右の手から、巻物を受け取った。
巻物を受け取ったとき、四つの生き物と二十四人の長老は、おのおの、竪琴と、
香のいっぱい入った金の鉢とを手に持って、小羊の前にひれ伏した。
この香は聖なる者たちの祈りである。そして、彼らは新しい歌をうたった。
「あなたは、巻物を受け取り、
その封印を開くのにふさわしい方です。
あなたは、屠られて、
あらゆる種族と言葉の違う民、
あらゆる民族と国民の中から、
御自分の血で、神のために人々を贖われ、
彼らをわたしたちの神に仕える王、
また、祭司となさったからです。
彼らは地上を統治します。」
また、わたしは見た。そして、玉座と生き物と長老たちとの周りに、多くの天使の声を聞いた。
その数は万の数万倍、千の数千倍であった。天使たちは大声でこう言った。
「屠られた小羊は、
力、富、知恵、威力、
誉れ、栄光、そして賛美を
受けるにふさわしい方です。」
また、わたしは、天と地と地の下と海にいるすべての被造物、そして、そこにいるあらゆるものがこう言うのを聞いた。
「玉座に座っておられる方と小羊とに、
賛美、誉れ、栄光、そして権力が、
世々限りなくありますように。」

ヨハネの黙示録 / 5章 6-13節(新共同訳)




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